President
アキバレエスタジオ代表挨拶
アキバレエスタジオ代表
永野 隆満
Takamitsu Nagano
これまで芸術の分野で活動してきた私にとって、バレエというものがもつ多くの素晴らしさには大変関心し、感心しております。
情操教育としてはもちろんですが、体力づくり(体育の分野)、手足を連動させ、様々なパターンを幾つも覚え応用するために頭をフル回転させる(知育の分野)、挨拶の徹底やお団子服装など(礼儀作法)、柔軟性姿勢矯正などの(身体面の向上)
さらに、舞踊、音楽、舞台芸術がミックスする分野としては他に類のない習い事ではないかと感じます。
2010年4月川崎市高津区溝の口の街に開校以降、順調に生徒様が増え続け、次のステップとして構想を練ったのが、分校の設立でした。
将来お教室を持ちたい、指導者としての道を目指して、学生時代から大学で専門的に教育指導法などを学び、在学時から卒業後も真面目に黙々と指導に向かう溝の口校で指導する「岩井 いくみ氏」の姿に感激し、この大倉山校の主宰に抜擢し、2014年9月この大倉山校は誕生しました。
土地柄と言いましょうか、溝の口には溝の口のパワーふれる活気的な雰囲気、大倉山は大倉山の気品に満ちた雰囲気をそれぞれ感じます。
そして指導者の色が校舎の色を決めるように、この大倉山校は岩井氏が描く色を少しずつ具現化している、そのようなお教室です。
特に、基本的なレッスン指導や、舞台の創作もそうですが、何より、挨拶礼儀作法という面においての大倉山校は、徹底した指導のためか、どの子も挨拶、レッスンとレッスン外のオンオフの切り替えのうまさ、そして、彼女のように明るく、気品のある、素敵な生徒様であるように感じます。
習い事という分野は、全てにおいてそうですが、好きであること、楽しいということは勿論ですが、多くのものを得る、将来に活かせるという部分こそが最も大事だと思います。
出来ないことが出来るようになる。悔しい経験、嬉しい経験、やり遂げた自信。その一つ一つを生徒たちに伝えることが私のこの職に携わる立場としての使命です。
このアキバレエスタジオ大倉山校に出会う多くの皆様が、「バレエと出会えたことを、いつの日か良かった!」
そう思えるスタジオでありますように。それが私の願いです。
アキバレエスタジオ
代表:永野 隆満
Profile
代表プロフィール
鹿児島県出身。昭和音楽大学作曲学部卒業。
主に国内外の作曲コンクール、執筆の分野においての最優秀賞受賞や入賞歴あり。
朗読コンサートの劇団を主宰し全国の小学校へ巡回公演を行い、音楽付き絵本出版、音響芸術をメインとしたアート展、舞台の脚本演出企画などを行っていた。
2006年、コンテンポラリーダンスの舞台制作に作家、作曲家で携わったのをきっかけに
身体表現に興味をもち、2010年クラシックバレエ教室AkiBalletStudio開校に携わる。
現在は、音楽制作事業、Music&Culture Joyous、音楽と工作と実験のオトワクラボなどに携わっている。
2018年12月より全ての事業をまとめて株式会社に改組、STart cration株式会社を設立。
Actual
実績
執筆:ゼノアック最優秀賞(日本全薬工業株式会社主催)
音楽:Contemporary Computer Music Concert最優秀賞(2007東京)
MOTUS夏期アトリエ(2006フランス)FUTURA2007(フランス)
Work
創作活動
2006年 Contemporary Computer Music Concerts入選
2007年 音と音楽・創作工房116最優秀賞受賞
2007年 国際アクースマティック芸術祭出品(仏)
AIGすみだコミュニティ・プログラム助成対象企画
「墨田の音スケッチ」参加出典...
2008年 ちいさなおくりもの(絵本 星雲社より)